こんにちは、物語の知恵袋のふくろうです。 映画『スペル』を見終わったあと、私がいちばん引っかかったのは「ここまで逃げ回って、ここまでやったのに、それでも助からないのか」というラストでした。銀行員のクリスティンは老婆ガーナッシュ夫人に呪われ、わずか3日間で日常も仕事も人間関係も壊されていきます。 しかも本作は、ただ怖いだけのホラーではありません。老婆との激しい格闘、入れ歯、虫、体液、突然の大出血など、気持ち悪いのにやりすぎて笑えてしまう場面が何度も入ってきます。その悪趣味な楽しさが続いた末に待っているのが、 ...