こんにちは、物語の知恵袋のふくろうです。 『哀愁しんでれら』を観終わって、私がいちばん引っかかったのはヒカリでした。 筆箱の件では嘘をつく。お弁当を作ってもらえないと学校で泣く。来実が死んだあとには「ゲームオーバー」という不気味な言葉まで口にする。ここまで見せられると、来実を窓から突き落としたのもヒカリだと思ってしまいますよね。 ところが、この映画はそこからもう一度ひっくり返ります。 ヒカリは問題行動を繰り返していますが、来実を殺したわけではありません。それなのに、小春と大悟は「娘を守る」という理由から、 ...